2014
08.08
08.08

スカイマークの業績が本格的にヤバイ!!720億円の損害賠償と10月下旬で成田空港撤退
スカイマークの株価は2011年に馬鹿みたいに上昇し、10倍になった。それが今では、どんどん株価は下落している。400円位あった株価も急激に半額以下まで下落している。
パイロット不足に超大型機A380を巡って欧州エアバスから720億円も損害賠償されている。しかも、ジャットスターなどLCCが台頭し、ANAやJALより安いと言われて利用者がいたスカイマークはまったく価値がなくなった。サービスも中途半端。
サービスならANAやJALだし、とにかく安いのならばLCCを利用する。その微妙などっちつかずの宙ぶらりんなのがスカイマークだ。
スカイマークの株価推移
スカイマークは、さらに10月下旬から成田空港を運休し、撤退する。
成田空港利用料の年間30億円を削減することが理由だ。
これは相当まずい。スカイマークは倒産するんじゃないかと思う。とても株価が安いとか逆張りをする気には到底なれない。経営が根本的に切羽詰まっている。
このままスカイマークはどうなっていくのだろうか?株というものは恐ろしいものでこういった状況でも3年前は1500円という株価であったのだ。投機ならなんでもあれの株式市場なのである。
コメント
コメント (1)
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航空機業界ではタブーなホワイトテールをやってしまったスカイマ-クしかも2機もエアバスの違約金は.納入出来ない機体の製造にかかった経費他社に転売する為の等が含まれるんでしょう.車と違い.航空機は運航会社別にかなり細かい詳細になってるから