本田圭佑選手と俳優のウィル・スミス氏がスタートアップへ投資するファンドを形成。資金は110億円
昨日の日経新聞朝刊でサッカーの本田圭佑選手と俳優のウィルスミス氏がファンドを立ち上げ、110億円の資金を集め、ペガサスやエンジェルになる未公開株への投資、つまりスタートアップへの投資をするという記事がありました。
その中でスタートアップ企業は、上場前に投資して上場直後にものすごく利益になると書かれている反面、上場後のリターンが殆ど無いということも書かれていました。
上場後に一般投資家が投資をしても損をするケースが多いということを意味しているのだと思います。
俳優やスポーツ選手が資金を多く持ち、それで投資をして更に増やしているという実態も驚きです。
バブル期に千昌夫とか芸能人が事業をしたりして、お金を損をするというケースではなく、大規模でプロのファンドを形成し、そこで着実に資金を増やしている実態が浮き彫りになりました。
今の時代、お金持ちは益々お金持ちになります。
貧乏人はずっと貧乏人です。
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