06.26

モバイルプロジェクター神田無線電機のKVD-Z240Kがクロームキャストで利用できると話題になり価格が2倍に上昇
6月24日頃から突然、低価格でもそれなりに性能が良いと言われているモバイルプロジェクター神田無線電機のKVD-Z240Kの価格が爆発的に上昇している。
最安値から比較すると2倍近くになりそうな勢いである。何故、これだけの価格上昇が突然発生したのか?
ネット上でもほとんど在庫不足で低価格では既に購入は不可能だ。
モバイルプロジェクター神田無線電機のKVD-Z240Kの価格推移
モバイルプロジェクター神田無線電機のKVD-Z240Kの価格はご覧のとおり、6月24日よりも以前は1万円以下が相場で続いていたのだが突然、上昇したのである。
在庫はまったくなく、価格が下落する気配は一切ない。
価格も通常はある程度は上昇したり、在庫切れで上昇するとしても徐々にというところであるが、このモバイルプロジェクター神田無線電機のKVD-Z240Kは、震災で水不足やおむつ不足になるようにとんでもない上昇を示している。
この理由を調べてみたのである。
クロームキャストの発売と話題性が原因
HDMI接続とUSB電源を確保することで自宅内では、Youtubeなど動画がテレビでも気軽にできる機械としてGoogleが発売したクロームキャストという機器がある。
どうもこれを安価なモバイルプロジェクターに指すことで、80インチの大画面で映像を楽しめるというものである。
モバイルプロジェクター神田無線電機のKVD-Z240Kは、安価なのに3万円クラスのモバイルプロジェクターと同等の性能を発揮していた。これが狙われた理由である。
自宅で簡単に大画面で映画鑑賞なども出来るなど話題性はもともと強かった。それがどこかの有名サイトで新たな利用方法が紹介されたのか、あっという間に拡散し、在庫がなくなってしまったことが原因である。
このようにモバイルプロジェクター神田無線電機のKVD-Z240Kの在庫はなく、価格もものすごく上昇している。ある程度の高価格帯で映像がきれいなのばBenQと言われている。こちらがいま32000円くらいで購入できるがモバイルとは言えない大きさである。ただし、3000ルーメンなのでモバイルプロジェクター神田無線電機のKVD-Z240Kの80ルーメンよりも明らかに綺麗である。
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