08.12

ビジネスマンの通勤カバンは、あなたが営業マンなのか事務、経理、総務などの内勤なのかで大きく違います
ビジネス鞄は全然、意識していなかったのですが都内の通勤電車などを見ると、吉田カバンのポーター所有率はめちゃくちゃ高いです。もう大ヒットですよ。
吉田カバンが上場していたら、株価めちゃくちゃ上がっていてもおかしくない状態。
そんなビジネス鞄ですが選ぶ基準は、営業マンなのか内勤事務系の仕事なのかで全然違います。
https://members-club.flets.com/pub/pages/contents/list/bunkamura/ls/business/131205/01.html
営業ならば、PCやタブレットを会社から支給されており、法人営業の場合、デモを実施したり、SEなどは機器を持ち歩くのは当然となっています。なのでパソコンに重いノートパソコンを入れることを想定しなければいけません。
さらに見積書や契約書がシワシワになっていたら、論外なので折り目がつかないブリーフケースが必須なわけです。
逆に経理部門や事務、総務など内勤をしている人はこういった書類を持ち歩いたり、パソコンを持ち歩くことがありません。自宅と会社の通勤電車の往復に使うだけです。強者は鞄なしで通っています。
こういう人が鞄に求めるのはお弁当が入るとか、水筒が入るとか、本を入れる、折りたたみ傘を入れるなど、それほど重要じゃない私物を持ち歩くことが重要になります。なんとなく鞄なんてなくても十分じゃないかと思える内容ですが、要するにお弁当を運ぶために鞄が必要です。
それは節約のためです。
営業マンと違い事務職は残業代しか変動がありません。どうしても毎月の給料が一定平均化してしまうので節約をしたいという意識が高まります。
主張などもないので毎日、同じ移動の繰り返しです。同じ時間に同じ電車の同じ位置に立ったり、座ります。通勤快速など乗りません。
逆に営業マンは直通や通勤快速に乗りまくり、TUMIなどの激重鞄を持ち歩いています。
ようするにサラリーマンでも自分が何の仕事をしているかで鞄に求めるものも全然違ってくるわけです。
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