2014
06.11
06.11

ゆうちょ銀行やメガバンクが次々にトークン(ワンタイムパスワード生成機)導入を発表
ついにオンラインバンキングのセキュリティは、パスワードだけでは守れない時代へと突入したと言えます。瞬時に偽装サイトへ誘導し、トークン入力後、裏で悪意のあるユーザーがトークンを解析し、本物のサイトに進入するという方法でトークンが破られたりはしていますが純粋に暗号そのものが解析され、破られたということはありません。
オンラインバンキングは、トークン必須となってきました。
ゆうちょ銀行でもいま郵送でトークンへの切り替えを通知しています。
ゆうちょ銀行のトークン
ゆうちょ銀行でもトークンをはじめましたが、ソニー銀行やジャパンネット銀行では既にトークンの利用は当然のように導入されています。
つい先日、三井住友銀行の口座にログインをすると、無料でトークンを発送するので申し込みをするようにと画面がありました。去年までは三井住友銀行のトークンは有料サービスだったはずです。
いま次々にオンラインバンキングはトークンを導入しています。
トークンに一切関心がないのがSBI銀行です。
SBI銀行は月間で3回まで振込手数料が無料ですし、ボーナスキャンペーン金利が良いのですがトークン対応ではないところが本当に痛いですね。他のネットバンキングと比較し、セキュリティは弱いと言えます。
SBI銀行も早くトークン対応になってほしいと思います。
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